FPN-テレビ広告で検索サービスを離陸させることはできるのか

テレビ広告で検索サービスを離陸させることはできるのか


■メディアとネット 2005-7-26 7:54:00 by tokuriki

Ask.jpの訪問者数が増加を続け月間100万人超に--ネットレイティングス調査 - CNET Japanを読んで。

 Ask.jpの利用者が月間100万人を越えたそうです。

 ちょうどmixiが「もうすぐ100万人」キャンペーンをやっていたところなので、もう100万人?と驚いてしまいましたが良く見るとAsk.jpは登録者ではなく月間利用者なんですね。

 Ask.jpといえば、2月にサービスを開始してから、宇宙戦争のテレビコマーシャルをはじめ、ネットマイルのキャンペーンなど、様々なプロモーションを打ってきてましたから、その辺が一定の効果を挙げたと言えば良いのでしょうか。


 テレビ広告を使った検索サービスのキャンペーンといえば、10億円を投じたGMOグループの9199.jpが記憶に新しいところですが、Alexaで9199.jpとAsk.jpのトラフィックを比較してみるとこんな感じです。



 9199.jpのトラフィックは11月ごろのスマップの稲垣のテレビCMを打っていた頃にピークをつけていますが、その後あっさりと下がってきているのが良く分かります。
 結局、広告で認知度を無理矢理上げても、利用者を定着させるほど特色のあるサービスではなかったということでしょう。
(まぁ、実際9199.jpは広告主側により過ぎている印象もありましたので、さもありなんという感じですが)
 
 
 その視点で、Ask.jpのトラフィックを見ると、9199.jpに比べれば比較的トラフィックを維持できている感じはあるものの、やはり右肩下がりになってきている印象もあります。
 
 ポイントは、プロモーションで集めてきた利用者が、その後定着しているのかどうかでしょうか。

 ネタフルのコグレさんが「開始直後は、ぼくもしばらくAsk.jpを使っていたんですけどね。いつの間にか、やはりGoogleに戻ってしまいました。」と書かれていますが、やっぱり検索のヘビーユーザーを今から移動させるのは難しい印象もありますので、当面はあまり検索を上手く使えていない利用者がターゲットになるような感じもします。
 
 そういう意味では、しばらくはそのターゲットに対するプロモーションはコストをかけて実施せざるを得ない感じもしますが・・・どうなんでしょう?


 まぁ、アスクジーブスはバックにIACがついていて資金力はありますし、もともと長期戦のはず。
 使い勝手も独自検索エンジンTeomaなどかなり考えて作られていることをCNETのイベントでもアピールされていましたから、上手く口コミがまわるようになればポジティブなサイクルがまわるようにはなるはずで、いろいろ展開のプランがあることと思いますので、注目したいところです。


tokuriki
徳力 基彦 / アリエル・ネットワーク
http://blog.tokuriki.com/



(4795p)
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    スレッド
    投稿者: 未登録メンバー (0)
    投稿日時: 2005-7-26 22:36  更新日時: 2005-7-26 22:36
     テレビ広告で検索サービスを離陸させることはできるのか これ面白いです・・・
    トラックバック: ソーシャルネットワーキングと心理学(borg7of9博士著) アメリカパテント大学教授山崎秀夫提供
     Ask.jpの利用者が月間100万人を越えたそうです。

     徳丸さんのブログですが、アースク・ジーブズはテレビ広告を使ったそうです。

     ネットの宣伝にテレビ広告・・・

     そう言えばソーシャルネットワーキングのSEGALINKもテレビで宣伝してましたよね・・・

     ちょっ...
    返信
    投稿者: 未登録メンバー (0)
    投稿日時: 2005-9-26 2:20  更新日時: 2005-9-26 2:20
     3度の「偶然」を起こせ - ブログが記憶に刻まれるとき
    トラックバック: デジモノに埋もれる日々
    日曜コラムです、こんばんは。
     
    先週のコラム では、ブログ記事の タイトル の重要性についてお話しました。
    そして人々の目に留めてもらうために、タイトルだけでなく本文中にも
    「ピンと来るフレーズをいくつ盛り込めるか」が大切だと書きました。
     
    これに対して、「北の大地から送る物欲日記」のへじほぐさんから、
    トラックバックを頂きました。
     
    ■ブログでの発信 - タイトルでひきとめ、継続で信頼を
    http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20050919/p1
    さて、タイトルで注目を引いて記事を読んでもらうのだけが記事を
    目にとめてもらう方法なのかと言うと、それだけではありません。
    記事タイトルを目にしてもらうということは、どこでその
    記事タイトルを目にしてもらうか?という問題があります。
      (中略)
    一瞬の話題性で注目を引くってのも有効ですが、
    一見で来た読者は去るときもあっという間。
    しっかりした記事を継続して書くことで地道に信頼を得たいものです。
    実は、はてなブックマークでも類似するコメントを頂いています。
    すなわち、タイトルで気を惹くことは必要だが、中身が...
    返信
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