ツイッターの参加者が日本で倍増してアメリカで8%減った訳
日本では今年の5月頃からどんどん伸びて9月には8月の倍の約200万人と推定されています。一方、米国は6月頃から参加者数が停滞を始め、遂に10月には前月比で8%のダウンとなりました。筆者は米国でも少しずつ再度、伸び始めると考えていますが、大幅な改善でも無い限り、2009年の前半のような急成長は期待できないと思われます。米国以外の世界と日本ではまだまだ伸び盛りですが。
但し200万人と言ってもアクチュアル利用者数はもっと少ないと思います。
★ ★広報や宣伝、販促活動としてのTwitter活用法は?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091020/339157/?ST=ep_infrastructure
★ ★ Trouble At Twitter: U.S. Visitors Down 8 Percent In October
http://www.techcrunch.com/2009/11/12/trouble-at-twitter-u-s-visitors-down-8-percent-in-october/
<引用元:TECHCRUNCH>
米国でも日本のグリーのようにツイッターの仕組みを全面採用したフェースブックは毎日50万人ずつ伸び、急成長しています。従ってリアルタイム型コミュニュケーションのニーズは高い訳ですね。
<欧米のツイッターで確立された使用法はバックチャネル>
欧米のツイッター評価で明確なのは「バックチャネル」としての活用法は評価が高いんですよね。授業や講演会の後ろでネットを活用してパブリックに「ひそひそと会話をする」のをバックチャネルと良います。これは事故にも企業のイベントにもテレビの番組にも、旅客機のチェックイン時の障害対処にも、法案や施策への質疑応答にも、動物園でのカメラの紛失や子供がかまれたと言った事故対処にも活用できます。ですからビジネス上の活用に向いていると言うことが出来ます。これらは全てイベントですので、裏でひそひそ会話が発生し易い訳ですね。ツイッター・バックチャネルはそれをパブリックに行うという訳です。
一方パブリック型のツイッターの欠点はソーシャルゲームやSNSの交換日記によるミクシイ疲れのような没入感、エンゲージメントが弱いんですよね。一言で言えばツイッターは、ソーシャル面が弱く、その結果、比較的若者には受けない、コミュニティにたいするロイヤリティ=エンゲージメントが弱いと言う事になります。そこをソーシャルグラフ=知り合い人脈で補足したフェースブックはプライベートなツイッター機能のお蔭で凄く伸びています。
ツイッターの参加者が日本で倍増してアメリカで8%減ったというのは、良く考えて見ると嘗てのセカンドライフにそっくりですね。2007年、日本でマスコミや広告代理店が大騒ぎを始めて、参加者が伸びる一方、アメリカではセカンドライフは閑古鳥が鳴いていると言われ始め、アメリカンアパレルなどが撤退を開始した時の状況です。
違いはツイッターの仕組みがとても簡単であり、3Dテレビのメガネやセカンドライフのダウンロードや大型パソコン、グラボーの買い足しなどにあたる使い辛さと言う欠点が無い点でしょう。
パブリック型のツイッターは、バックチャネル目的で企業やビジネスユース目的でかなりの規模で日本でも定着すると思われます。しかし筆者は大幅な改善、例えば没入感を向上させるような改善が無い限り、精々日経読者の3倍、900万人位がアクチュアル参加者数の限界でしょう。それ以上の大爆発は難しいのではないでしょうか。例えばソーシャルテレビなどが大爆発すれば話は別ですが。(一時的な登録者数は結構、増えるかもしれませんが・・)
一方でフェースブックに代表される人脈を背景としたプライベートなツイッター活用法は大爆発しているので、日記を廃止してツイッターの呟きに切り替えた日本のグリーなどが今後、注目の的でしょう。
でも講演会や展示会などのバックチャネルにはツイッターはほんとに有効ですよね。
![]() ![]() | 山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事 http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/h-yamazaki/ |
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| 投稿者: 未登録メンバー (0) 投稿日時: 2009-11-16 10:11 更新日時: 2009-11-16 10:11 |
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http://taasan.slmame.com/e769475.html
そのセカンドライフがまた盛り返しているみたいですね。Twitterもそういう意味では活路があるんでは? |
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