R25の創刊メンバーとして「ex:japon(エクスプレス・ジャポン)」の創刊に一言いっておくか
昨日、リクルートがex:japon(エクスプレス・ジャポン)という、R25より新聞ライクなフリーマガジンを出した、と聞いたので、R25の立ち上げ発起人として、あえて、のエールを一言いわせてもらえば・・・ワンテンポ、遅かったかも・・・と。
(以下は、現物を見てない奴のいうたわごとです・・。東急沿線に住んでないので入手できてません。)
元々、R25を立ち上げたときの、一番最初のストーリーは、欧米にあるメトロという無料の新聞をヒントに数百万部規模の新聞ライクなフリーマガジンを作って、既存紙媒体の広告費を置換していきたい、ということだったので、いよいよ本丸に行くのか、という感慨がある。
しかし、新聞の広告費自体が、インターネットに抜かれるぐらいの規模感になって、雑誌広告もメタメタな状態なことを考えると、、スイッチする対象のマーケット自体がシュリンクしている、という意味でも、ムム・・という感じはある。(それとも、チラシ広告のマーケットを置換するストーリーなのだろうか。)
今回はR25でいえば、20万部の都心限定で本創刊の半年前にやった4号分にあたるテスト創刊というフェーズだと思う。この内容は、まだ小手調べの段階で、そもそものストーリー自体の有り、無しをみつつ、広告主向けに実物の見本誌を作る段階なのだろう。
本当の勝負は、創刊後にどれくらい、実際の読者、広告主にアジャストしていけるか、になってくる。R25でも今や、ドル箱商品になってるラックや中吊り連動での大型タイアップ企画は、最初のビジネスプランを書いたときには、全く想定していないオカネの貰い方だった。
新規事業というのは、事前のデスクリサーチ期間というのは、人工衛星や航空写真から、開墾するのに最適な土地を捜すようなもの。実際に地表に降りて、耕しだすと、思わぬところに石が埋まっていたり、日照りが続いたりするものだ。鳥の目で見て有望そうに思えたストーリーでも、虫の視点に降り立ってみると、全く違った風景に見えてくる。
いま、プロジェクト関係者の人は、特別ミッションを胸に秘めながら、パラシュートをつけ、飛行機から目的地に降下中のコマンドー兵士という心境だろう。しかも、この不況による広告費削減という暴風雨の中での「作戦決行」である。
ごちゃごちゃ言わせてもらったが、OBとしては、ぜひともうまくいってほしい!!。幸運を祈る。
![]() ![]() | 田端 信太郎 / 株式会社ライブドア メディア事業部長 http://blog.livedoor.jp/tabbata/ |
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