Android開発用端末が届いた!(オープンソースデバイスを体感)
先週、半ば衝動買いしたAndroid開発者向け端末「Android Dev Phone 1」が届きました。「Android Dev Phone 1」は、Androidケータイが未発売の地域での開発をサポートするための端末で、既に発売済みのAndroidケータイ「T-Mobile G1」のSIMロックやハードウェアロックを解除した端末です。
大きさと重さはiPhone3Gと同程度。iPhone3Gやスマートフォンに慣れていればケータイとして違和感はないのではないでしょうか。
起動に一手間
さっそく、SIMカードを差してみます。
まず手元のEMOBILEのSIMカードを入れてみたが、通信はできませんでした。次にDoCoMoのFOMAカードのSIMを入れてみたが、こちらも通信はできませんでした。DoCoMoのmoperaUのライトプランを契約した3GのSIMでようやく通信が可能になりました。
SIMカードを入れてAccessPointName(APN)を設定。Googleアカウントによるアクティベーション、Gmailアカウントの入力と進んで設定が完了します。その後Wi-Fiの設定をすれば、SIMカード無しでも通信が可能になります。
驚いたのですが、早くもたくさんの人々が「T-Mobile G1」や「Android Dev Phone 1」に関する様々な情報やトライアル結果をWEB上に公開しています。それらを参考にしながら初期設定することもできます。
使用雑感
少し使ってみた感想を書いてみます。
操作はディスプレイを直接タッチして操作するほか、ディスプレイの脇の小さいボールを指で転がしてもポインタの操作ができます。またタッチパネルのディスプレイ内にしかキーボードが無いiPhone3Gとは異なり、「G1」は他のスマートフォンと同じようなキーボードが用意されています。タッチパネル式に比べて、正確に文字入力ができ、文字入力速度も速いです。
初期搭載のWEBブラウザについては、iPhone3GのSafariとほぼ同等にWEBサイトの閲覧ができました。Javascript(Ajax)についてもある程度は機能していましたが、一部動作しない部分もありました。また、Flashについては再生されませんでしたが、AdobeがAndroid向けのFlashPlayerを開発していることを発表しています。現時点でデモまでできているようですので、近いうちにリリースされるのではないでしょうか。
アプリをダウンロードするには、「Android Market」にアクセスします。iPhone3GのAppStoreを利用していれば、「Android Market」はほぼ違和感なく使用できます。AppStoreと同様に、アクセスするとアプリの一覧が表示され、レビューのポイントが併記されています。気になるアプリがあれば詳細を確認し、そのままダウンロードできます。
気になる点としては、購入した状態では日本語入力ができなかったことです。しかし既に公開されている日本語入力アプリを利用することでこの問題は解決します。
simeji(http://www.adamrocker.com/blog/241/publish_simeji_to_android_market.html)
こういうところに「オープンソースデバイスっぽさ」を早くも感じつつあります。
通信キャリアやメーカー、エンドユーザー、デベロッパーに受け入れられ、AndroidがPCの様な自由なデバイスになれる日は来るのか。まだ少ししか使っていないのですが、これから色々注意深く見ていきたいと思います。
![]() ![]() | 内山英俊 / 株式会社ANALOG TWELVE http://digital-contents.analog12.co.jp/ |
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