「でも、そんなのかんけーね〜」でウツ対策
私の7歳になる娘は、小島よしおの芸が大好きで、いろんな場面で
「でも、そんなのかんけーね〜」と言って、左足を上げて踊って
います。最近は、普通はしない失敗したことの恥ずかしさをごま
かすのに、「でも、そんなのかんけーね〜」とやっています。
九九の3x4=12(さんし、じゅうに)を、3x4=15(さんし、じゅう
ご)とか間違えると、「さんし、じゅうにを間違えた。でも、そんなのかんけーね〜♪♪」という感じです。
間違いや失敗は必ず起こるものですし、重要なのはその際の対処
の仕方だと思います。反省は、自分の中でするとして、他人の目
を気にし過ぎて、失敗を深刻に考え自分自身に対するダメ出しを
しないことが重要だと思います。世間では、ウツになる人が増え
ており、大きな社会問題になっています。イジメなど不幸な環境
が多いのでしょうが、自分を守るためにも、自分自身で自分にダ
メ出ししないことが、有力な予防策だと思います。
そこで、失敗しても自分自身を責めるのではなく、まずは
「でも、そんなのかんけーね〜」と外部化し、繰り返さない為
にはどうするかを考えることで、次の行動に結びつけることが
有益だと思います。失敗をしてウツになり、全く行動できなく
なっては、失敗を活かすことが出来なくなります。
先日、投資先の取締役(別の会社の社長)の方が、「最近、
株主の追及でウツになりかけました。」と、こぼされていま
した。VCの中には、失敗確率の高いベンチャー企業の経営者に
対して、結果だけを見てキツイ責任追及だけをするところも
あります。思いつきだけで携帯に連絡してナジッたりします。
誹謗中傷を超えたイジメです。
ベンチャー企業は、成功法則が確立していない新規ビジネスに
取り組んでいる訳ですから、失敗から学ぶことだけが成功への
ルートになります。そのためには、失敗にもめげない行動力が
必要です。ステークホルダーであり、企業の成長を願うVCとし
ては、経営者に行動してもらい、失敗から学んでもらうしか
ありません。徒に反省を求め、人格攻撃を行い、ウツになって
しまっては、会社は立ち行かなくなります。孤独な経営者の
立場に理解を示し、失敗自体の責任追及ではなく、「でも、
そんなのかんけーね〜」と外部化し、客観的に失敗要因を
仮説として把握し、次の行動を促したいものです。
真面目な人ほどウツになりやすいと言われているので、誠実な
経営者であれば、失敗しても「でも、そんなのかんけーね〜」
とトボケテいるのが、会社の成長を願う人間の身の処し方だ
と思います。
![]() ![]() | 辻 俊彦 / 住信インベストメント http://ameblo.jp/tsuji2005/ |
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| 投稿者: yousmz (2) 投稿日時: 2007-11-5 13:21 更新日時: 2007-11-5 13:21 |
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面白い考えですね。
私はIT業界にいますが、周りの会社には鬱になる社員が数%もいるという会社もあります。 「そんなのかんけーね〜」で外部化。 ただ関係ないと割り切るのではなく、深刻になって自分を責めないようにしようということですよね。 今の私には「なるほど」と思わされる内容でした。 |
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