伝統的経営者にアピールするセカンドライフ、判り難いmixi(ミクシィ)
最近、色々な伝統企業の経営者の方々に新しいネットトレンドを説明したり、提案することも多いのですが、面白い傾向に気がつきました。セカンドライフは判りやすく、mixi(ミクシィ)は判り難(にく)いと言うのです。その理由は一体、何なんでしょう?
普通、逆に考えるのが常識のような気がしますよね。伝統企業の経営者には、既に名前が売れているmixi(ミクシィ)が判りやすく、名前の知られていないセカンドライフが判りにくいと・・。
ところが実態はそうではありません。全くの逆でした。他の色々な方のご意見でも同じ見方をされる方が多かったので取り上げる気になりました。
● 「百聞は一見にしかずの法則」が働く!!
確かに以下のような反応になります。
▼ セカンドライフの画像やビデオを見せた場合の反応
-★ 「君!!こりゃあ、ひょっこりひょうたん島だ!!」
-★ 「社員や顧客に人形劇をやらせようって言ってるのかい?」
確かにセカンドライフは視覚に訴えるので、伝統企業の経営者の方々もイメージがつきやすい訳ですね。
▼ 一方、mixi(ミクシィ)の画面の紙芝居への反応
-★ 「概念的で何なのか、よくわからん!!」
-★ 「これがブログか??」
-★ 「結局2チャンネルと何が違うんだい!!」
確かに抽象的な説明になるので判り難いと言うことのようです。
そこで伝統企業の経営者の方々はお嬢さんに聞いて初めてmixi(ミクシィ)を理解するようです。
-★ 「君!!内の娘が毎日、はまってるよ!!」
つまりmixi(ミクシィ)への理解は、もう一段階、ご子息のネットへの興味と言う新たなステップが必要と言うことのようです。
● 問題は次のステップ
人形芝居のセカンドライフの場合には「サイトが荒れる、荒れない」なんて話抜きにコストが安ければ試験的にマーケティングで使ってみたらとなります。
でもまだ実績がほとんど無いのでIT企画部などは活用に懐疑的な訳ですね。
まあ、テスト的にと言った話までは通ります。
一方mixi(ミクシィ)の方は、既に本格的な活用の時期に入っているので、中堅の方々=本部各部には浸透しており、それなりの意見を持っています。
ですから本格利用の可能性を相当議論できます。
いずれにしてもわが国の企業が活用するネットコミュニティもどんどん変わって行き始めています。
さあどうなるんでしょう
![]() ![]() | 山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事 http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/h-yamazaki/ |
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