「セカンドライフ眠り病」が流行る訳(わけ)
「昨日寝たの何時?」「朝の四時」「眠いよ」と言う会話をオフィスでよく聞きます。
以前、mixiが流行った頃には、誰かが「mixi疲れの秘密」と言う指摘を行い、FPNのサーバーが落ちるなど、世間を騒がせ迷惑をかけましたが、セカンドライフの場合にはオフィスでの「セカンドライフ転寝(うたたね)」が流行っています。
まるで皆「眠れる森の美女」に変わるような新手のウイルスが住んでいます。
確かにセカンドライフの場合には、その嵌(はま)りようがちょと異常で、mixiの比ではありませんから。
ではどんなシーンが人々を魅するのか筆者が昨日、経験した具体例で説明しましょう。
● アメリカ人学生とのデートの顛末
仮想目黒の中央の看板の前で土地の値段(何故かリンデンドルでは無く、円で表示されています)を見上げていると、突然、「ハーイ」と声をかけられたので振り返ると一人の女性(のアバター)が立ってました。(この手の話は筆者からアプローチすることは在りませんので念のため)時間は夜の10時半ごろからの物語です。
ボストンの日本語学科の学生と言う話なので、チャットも日本語で進みました。日本には三年前に一度きただけと言う彼女は、漢字も理解するし、微妙な日本語のニュアンスも判るし、流石にハーバードの美人アバターは凄いですね。
★ 女性 「ボストンは田舎町よ。だから騒がしい東京は怖かった・・・」
★ 女性 「セカンドライフでは京都の「nagaya」にはもう行ったわ・・・」
はい、セカンドライフには小京都と言う島に「長屋」街があり、外国人の観光スポットになっています。色々綺麗な着物も安く売っているし。
「どこかに連れて行ってくれ」とせがまれたので、色々提案したのですが、彼女が選んだのは日本の遊園地でした。はい、セカンドライフには仮想原宿に大観覧車があります。
まず彼女に友達申請をします。そして筆者が先に原宿にテレポートして彼女を呼びます。知り合いへのテレポートオファーをする訳ですね。
写真は二人で観覧車に載っている証拠です。

大観覧車に乗って天気モジュールを調整して、昼間の時間、夜明け前、夕暮れ、夜と時間帯を変えると雰囲気やムードがまた変わります。(笑)
その間、とりとめもない会話が延々と続きます。(これ、完全にデートモードです、 汗)
四回転位して日本の古本屋に行きたい、アニメ本が見たいと言うのでブックオフに行くことにしました。時間は夜の12時前でした。
● 現代のシンデレラは時差のギャップで目が覚める
仮想世界と現実世界の時空の「裂け目」を発見したのはこの時でした。
シンデレラは夢のお城と言う仮想世界から、夜の12時までに抜け出すと言う制約条件がありました。この時間の制約が現実世界へのテレポートの限界だったわけですね。
さてハーバードの美人アバターさんが、突然叫んだ次の言葉に筆者は、驚きました!!
★ 女性 「大変、私、学校に行かないと・・・」
日本は夜の12時ごろでも、ボストンは朝の時間帯です。
★ 筆者 「しっかり朝ごはん食べるんだよ」
★ 筆者、女性 「またね!! バイ!!」
と言うわけで現代のシンデレラには、「学校に行く」と言う時間の制約があります。米国は朝の時間帯ですよね。日本の夜は・・・。
こうして筆者も毎夜、夜が更けて行きます。
● 眠い、眠い、セカンドライフ眠り病だ・・・・
セカンドライフSNSの日記を読めば、皆夜なべしてものつくりに励んでいます。
ですから眠くてしょうがないと言う日記が一杯、あります。
筆者も連日、遊んでいるので昼間の会議では眠ってばかりです。
誰が付けたか「セカンドライフ眠り病」の秘密の説明でした。
早速、この話スタートレックに売りに行こう。(笑)
![]() ![]() | 山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事 http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/h-yamazaki/ |
■あなたもFPNニュースコミュニティに記事を投稿してみませんか?
→記事の投稿方法についての詳細はこちら
| スレッド |
|---|








