曜日ごとにテーマを分けてブログを書く
今年に入ってから、自分のブログで1つの「実験」をしています。ちょうど今年も最初の1ヶ月も過ぎたところですので、現段階での成果を振り返ってみます。
実験の内容は、タイトルの通り、曜日ごとにテーマを決めて書いてみる、というものです。今のところは、各曜日ごとのテーマは以下のようになっています。
(月) ノンジャンル
(火) 日々の仕事で実践しているあれこれ
(水) 長く使い込んでいる、あるいは最近使い始めたツールの紹介
(木) 身の回りで起こったことを題材に何か書く
(金) 最近読んだ本についてコメント
実は、だいぶ前からこの試みを始めようと思ってはいたのですが、
「今日はツールの日なのに、紹介できるようなツールがない!」
とか
「昨日の続きで、同じ本の紹介をしたいのだが、今日は“実践”デーだ!」
といった、せっかく自由に書いているブログなのに、自ら縛りを設けて苦しむのはナンセンスなので、踏みとどまっていました。
それが今年になって、踏み出した理由は、
「まぁ、やってみてうまくいかなかったら、やめればいいか」
という風に考えられるようになったからです。言い換えれば、昨年までは、
「決めたからには守らなければならない!」
という完璧主義に凝り固まっていたのだと思います。
実際に、曜日ごとに割り当てたテーマに沿って書き始めてみると、以下のような思わぬ発見がありました。
・「今日は○○の日だから、○○について意識しよう」というモードになる
・「このネタなら来週の火曜日に使える」という確実な“仕込み”ができる
「何でも書ける」という自由さは、裏を返せば「何を書くかを自分の意志だけで決めなければならない」ということでもあります。これは大変なことです。壁のないトイレのようなものです。
決めごとという“枠”があるからこそ、その中でできることに集中できる、集中できるからこそ、結果が出せる、ということはあるでしょう。
このように、始めるまでは「足かせ」になるかと思っていた決めごとが、実は、余計なことを考えなくても済むようにするための“境界線”の役割を担ってくれることに気づいたわけです。
まるで「水路」に沿って流れる水のごとく、スムーズに流れるようになりました(当社比)。ブログにおいて「流れる」とは、考えたことや「なるほど」と思ったことがブログという“型”に流し込まれるような状況をイメージしています。
「いろいろと書きたいネタはいっぱいあるはずなのに、書くことがない」
という非常に矛盾した状況に悩むことが少なくなります。例えて言えば、今まではマドレーヌを作る時も、たこ焼きを焼く時も、フライパン1つで済ませようとしていたのかもしれません。
いずれも「焼く」ということには変わりがないものの、使う道具によって、自然と「できること」が絞り込まれます。マドレーヌであれば、専用の型を使うはずですから、必然的にフライパンは使えなくなり、オーブンで焼くことになりますし、たこ焼きに至ってはフライパンで焼いたら「お好み焼きもどき」になってしまうでしょう。
ブログにおいて、曜日ごとにテーマを決めることは、どんな“調理具”を使うかを先に決めてしまうことと言えます。これは、ある意味でアフォーダンスの応用と言えるかもしれません。
続けていく中で、流れが悪くなったら「水路」を変えてあげればよいでしょう。所詮は「もとのみずにあらず」だからです。
<参考>
・アフォーダンスについては、かなり昔の本ですが、『誰のためのデザイン?』が良いガイドになると思います(最近のアフォーダンス関連書籍についてはまったくフォローできていないので、これしか自信を持っておすすめできる本がないということもありますが)。
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| 投稿者: 未登録メンバー (0) 投稿日時: 2007-2-5 19:31 更新日時: 2007-2-5 19:31 |
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| 投稿者: 未登録メンバー (0) 投稿日時: 2007-2-6 7:53 更新日時: 2007-2-6 7:53 |
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トラックバック: 今感じていること
です。ネタに困ることは多々あるので。 曜日ごとにテーマを分けてブログを書く 実験の内容は、タイトルの通り、曜日ごとにテーマを決めて書いてみる、というものです。今のところは、各曜日ごとのテーマは以下のよう |
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| 投稿者: 未登録メンバー (0) 投稿日時: 2007-2-6 18:21 更新日時: 2007-2-6 18:21 |
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